ドイツ研究 第27号(1998)

ドイツ研究 バックナンバー

27号(1998年)

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<第14回総会シンポジウム記録 ● グローバル化の中のドイツ研究 ●>1
ドイツ型知の再生産 ― 歴史学の場合木村靖二2
哲学とEthnozentrismus三島憲一9
グローバル化とドイツ政治研究の課題平島健司20
女性史は一国史を超えられるか上野千鶴子26
討論報告大貫敦子37
<フォーラム>
環境先進国ドイツの現状と背景青木利夫40
<日独交流史の再検討>
戦後50年 ― 一ゲルマニストの反省小栗 浩42
<講演会報告>
Zur Geschichte und Gegenwart der Kulturwissenschaft in DeutschlandRenate Schlesier56
<トピックス>
Der deutsch-japanische Austausch in den Sozialwissenschaften immer noch eine Einbahnstraße? Überlegungen aus der Sicht eines deutschen TeilnehmeWolfgang Seifert66
<書評>
別府昭郎著 『ドイツにおける大学教授の誕生』三輪建二75
小林浩二著 『21世紀のドイツ ― 旧東ドイツの都市と農村の再生と発展』山川和彦77
J・ラーベ著、E・ヴィッケルト編、平野卿子訳 『南京の真実』芝 健介80
保坂一夫・中込啓子訳 『クリスタ・ヴォルフ選集』松永美穂82
E・ヴァイグル著、三島憲一・宮田敦子訳 『啓蒙の都市周遊』成瀬 治84
E・ヴィッケルト著、佐藤眞知子訳 『戦時下のドイツ大使館 ある駐日外交官の証言』足立邦夫88
P.Pasternack(Hg.), Eine nachholende Debatte – Der innerdeutsche Philosophenstreit 1996/97. Leipzig: StuRa der Universität Leipzig 1998樽井正義91
R.ヒルバーグ 『ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅』徳永 恂92
坂井洲二著 『ドイツ人の家屋』麻生 建96
<日本ドイツ学会第14回総会議事録>100
<1997年度日本ドイツ学会会計決算報告>101
<雑報>102
<編集後記>103

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