ドイツ研究 第57号(2023)

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57号(2023年3月)

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<シンポジウム ● 日本におけるドイツ研究の「意義」? ●>
企画趣旨辻 朋季3
ドイツにおける日本研究の「意義」? デュッセルドルフ大学現代日本研究所を例として小林亜未7
安倍能成, ダメ学者と呼ばれて(も)高田里惠子12
コメント:ドイツ研究をめぐるさまざまな「危機」相澤啓一19
<公募論文>
ドイツ国家国民党における国家改革論高岡慎太郎24
<論文>
代議制民主主義の感性的「技術」――クリストフ・マルターラー 『ゼロ時あるいは奉仕の技術』における潜在的反省の集合体針貝真理子33
<書評>
『政治的暴力の共和国―ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』 [原田昌博 著] (名古屋大学出版会,2021年)藤原辰史40
『語りの断層――ドイツ=ポーランド゙国境地帯の文学』 [井上暁子 著] (九州大学出版会,2022年)藤田恭子44
『核の一九六八年体制と西ドイツ』 [岩間陽子 著] (有斐閣,2021年)竹本真希子48
<特別寄稿>
『和独大辞典』(全3巻), 完成!上田浩二51
<執筆者紹介>54
<学会通信>
■2022年度日本ドイツ学会大会報告56
■奨励賞審査報告西山暁義57
■奨励賞受賞者あいさつ坂井晃介58
■日本ドイツ学会案内59
57号(冊子版)正誤表

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