ドイツ研究 第20号(1995)

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20号(1995年6月)

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<東欧・バルカンから見たドイツ ●>
統一ドイツの東方政策 ― その基質佐瀬昌盛1
ハンガリー史から見たドイツ史桑名映子19
Deutschland von Ungarn aus gesehenKatalin Gönczi30
ポーランド=ドイツ関係:コンテキストの回復Andrzej Kozlowski/
塚本明子
43
ドイツにとってのウクライナ、あるいはウクライナから見たドイツ  ― 両大戦とドイツのウクライナ政策について ―中井和夫47
東欧経済移行プロセスの問題点 ― ドイツ東部地域との比較の視点から ―藁谷友紀53
<トピックス>
フランクフルト多文化問題局訪問記小林正文64
第2回ドイツの教育全国セミナーについて別府昭郎71
<書評>
イアン・ブルマ 『戦争の記憶 日本人とドイツ人』永井清彦73
神實秀夫 『近世ドイツ絶対主義の構造』村上淳一75
Thomas Bergmann, Giftzwerge: Wenn der Nachbar zum Feind wird (トーマス・ベルクマン『訴えてやる! ― ドイツ隣人間訴訟戦争』)和田幹彦79
ツィマーマン 『大陸法伝統のローマ法的基盤』をめぐって
 普通法の復活(Ius commune redivivum)?!和仁 陽85
 「ヨーロッパ私法」の歴史的淵源山下りえ子87
平島健司 『ドイツ現代政治』仲井 斌97
野口芳子 『グリムのメルヒェン』天沼春樹99
<ドイツ語圏関係雑誌記事>(1994年1月-12月)高木浩子/麻生 建 編102
<雑報>麻生 建105
<編集後記>高木浩子107

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