<第15回総会シンポジウム記録 ― ベルリン共和国 ―> | | 1 |
ベルリン共和国の意味するもの | 木村敬三 | 2 |
首都中心部の真空地帯 ― プロイセン王宮の再建と共和国宮殿の保存をめぐる問題 | 木戸衛一 | 6 |
ベルリン共和国とシュレーダー政権 | 坪郷 實 | 15 |
Eine liberale Republik | Gebhard Hielscher | 24 |
<フォーラム> | | |
ジェンダー研究の現在 | | |
ジェンダー研究の現在 ― 社会科学の領域から | 柚木理子 | 27 |
ドイツ文学・文化研究におけるジェンダー論をめぐって | 広沢絵里子 | 32 |
歴史認識をめぐって | | |
現代ドイツの歴史論争 | 石田勇治 | 36 |
高等教育大綱法(HRG)の改正をめぐって | | |
ドイツ大学改革の課題 ― 第4次高等教育大綱法改正を中心として | 木戸 裕 | 49 |
我が国の大学改革とドイツの大学改革 | 小松親次郎 | 60 |
<特集:日独交流史の再検討> | | |
Die deutsch-japanischen Beziehungen von 1933 bis 1945 | Rolf-Harald Wippich | 68 |
<トピックス> | | |
ナチズムと歴史家たち ― 1998年ドイツ歴史家大会の話題をめぐって | 木谷 勤 | 77 |
ドイツ競争制限禁止法第6次改正法の主な内容とこれらを巡る議論 | 菅久修一 | 93 |
<シンポジウム報告> | | |
第8回フォールム高山報告 | 山口裕之 | 105 |
Regionalismus in der Geschichte der Familie. Die Frühneuzeit in Japan und Deutschland im Vergleich | 村山 聡 | 106 |
<書評> | | |
阿部謹也著 『物語ドイツの歴史 ― ドイツ的とは何か』 | 坂井榮八郎 | 121 |
ルート・クリューガー著、鈴木仁子訳 『生きつづける ― ホロコーストの記憶を問う』 | 浜崎桂子 | 127 |
<日本ドイツ学会第15回総会議事録> | | 133 |
<1998年度日本ドイツ学会会計決算報告> | | 134 |
<雑報> | | 135 |
<編集後記> | | 137 |