ドイツ研究 第17号(1993)

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17号(1993年12月)

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<第9回総会シンポジウム記録>(1993年6月5日、東京大学教養学部)
「市民社会 ― 何を受け継ぐか」 
司会
木村靖二/村上淳一
1
報告
 市民社会と革命坂井榮八郎3
 文学の市民轡田 收9
 反ユダヤ主義 ― 同化の限界について徳永 恂13
 私法社会としての市民社会? ― その回帰!?和仁 陽20
討論25
資料47
<インフォーマル・セッション報告>
知識人 ― 距離をおく難しさ、アンガージュする難しさ保坂一夫52
<トピックス>
統合過程におけるヨーロッパ歴史教育の模索 ― 『ヨーロッパの歴史』刊行の意義と残された課題近藤孝弘58
関西学院大学主催学術講演会(シンポジウム) 「戦後ドイツの歴史叙述と歴史意識」報告早島 瑛68
外国人敵視暴力の実態戸叶哲也69
ドイツからの手紙 1992/93田中 純80
<大学で始まったドイツ語教育の変化2>
一般教育カリキュラム改訂 ― 東京大学教養学部の場合 ―吉島 茂99
<書評>
村上淳一 『仮想の近代、西洋的理性とポストモダン』徳永 恂114
天野正治、木戸裕、長島啓記、高木浩子『ドイツ統一と教育の再編』佐藤義雄118
ベルンド・ゲッツェ 『独和法律用語辞典』和仁 陽120
<編集協力委員報告>
歴史学関係の催し木畑和子127
<日本ドイツ学会第9回総会議事録>足立典子128
<雑報>麻生 建130
<1992年度日本ドイツ学会会計決算報告>132
<編集後記>高木浩子134

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