ドイツ研究 第16号(1993)

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16号(1993年6月)

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<日本ドイツ学会公開シンポジウム ● ドイツの外国人とドイツ人の自己理解 ●>1
Das neue Deutschland als internationaler PartnerDieter Thränhardt2
Die Problematik des Ausländerrechts in DeutschlandSeigo Hirowatari12
Asiaten in Deutschland – Kommunikationskompetenz als Bedingung des sozialen ZusammenlebensFumiko Kosaka19
Die multikulturelle Gesellschaft – die Möglichkeit von ‘Kultur’ als pluralistischem ParadigmaNobuhiko Adachi26
討論35
<トピックス>
ボンからベルリンへの首都機能移転辻 通男52
ヘルマン・カント対ライナー・クンツェ村上公子54
統一後のドイツについて ― G. グラスの講演に思う三輪晴啓59
デュッセルドルフの日本文化センター「恵光」について薗田宗人60
「独検」からの報告神品芳夫62
<大学で始まったドイツ語教育の変化>
新しい外国語カリキュラムについて 北海道大学の場合新妻 篤66
東北大学における「全学教育科目」としてのドイツ語及びその他の外国語の履修について関本英太郎68
大学におけるドイツ語教育の現況と問題について ― 京都大学を一例として履修について西本美彦71
神戸大学におけるドイツ語教育石光輝子74
愛媛大学教養部における外国語の状況森 孝明78
熊本大学における外国語教育の改革森 光昭80
<書評>
西川正雄編 『もっと知りたいドイツ』松本 彰83
戸原四郎、加藤栄一編 『現代のドイツ経済 ― 統一への経済過程 ―』八林秀一85
ホルスト・テルチク  『歴史を変えた329日~ドイツ統一の舞台裏』小林正文88
ハイナー・ミュラー 『人類の孤独 ― ドイツについて』保坂一夫92
<編集協力委員報告>
歴史学関係の催し木畑和子95
<ドイツ語圏関係雑誌記事> (1992年1月-12月)高木浩子/麻生 建 編96
<雑報>麻生 建100
<編集後記>麻生 建102

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