ドイツ研究 第23号(1996)

ドイツ研究 バックナンバー

23号(1996年)

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<第12回総会シンポジウム記録 ● 大国化するドイツ ― 憂鬱と不安 ●>
欧州「統合」における「統一」ドイツの位置づけ仲井 斌2
文化的ナショナリズムとアイデンティティ論三島憲一11
コール政治の諸相辻 通男25
EU統合とドイツ経済の展開相沢幸悦29
討論報告大島通義・木村靖二37
<日独交流史の再検討>
日独交流の再検討 ― 1930-1945年を中心に ― 当時の日本におけるドイツ史学の状況村瀬興雄39
幻想の3角貿易 ― 「満州国」と日独通商関係・覚書工藤 章52
<ベッケンフェルデ教授講演会報告>
Geshichtliche Entwicklung und Bedeutungswandel der Verfassung in Deutschland und EuropaErnst-Wolfgang Böckenförde71
<トピックス>
ドイツの大学と生涯学習(継続教育)長島啓記91
二つの商科大学 ― ザンクトガレンとライプチヒ ―早島 瑛97
イツ公的介護保険制度の概要 ― 制定プロセスの推移における対立と調整、そして給付内容について藁谷友紀101
ワークショップ「ドイツと日本における青少年研究の展望」小玉亮子112
TagungsberichtRainer Schwarz114
書評
寺田光雄著『民衆啓蒙の世界像』戸叶勝也118
戸叶勝也著『レクラム百科文庫』石川 明121
坂井栄八郎・保坂一夫編『ヨーロッパ=ドイツへの道』伊藤光彦124
若尾祐司著『近代ドイツの結婚と家族』本沢巳代子127
ヴィンクラー著、後藤俊明ほか訳『ドイツ中間層の政治社会史』八林秀一130
<日本ドイツ学会第12回総会議事録>134
<雑報>135
<1995年度日本ドイツ学会会計決算報告>137
<編集後記>139
<訂正>139

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