| <第19回総会シンポジウム記録 ● 漂流する大学 ― 知の制度と社会の再構築 ●> | | |
| シンポジウムにあたって | 広渡清吾 | 1 |
| ドイツの学術政策の展開 | 長島啓記 | 3 |
| 高等教育から職業生活への移行の日独比較 ― 社会的自立にかかる大学機能の検討 | 吉本圭一 | 10 |
| ドイツの大学の新しいトレンドとプレーヤー (概要) | C.オーバーレンダー | 23 |
| 日独の大学改革 ― 政府・大学関係を中心に | 金子元久 | 28 |
| <フォーラム1> PISAショック | | |
| ドイツにおけるPISAショックと教育政策 | 板野慎二 | 33 |
| ドイツにおけるPISAショックとそのインプリケーション | ビアルケ千咲 | 43 |
| <フォーラム2> ベルリンのモダンガール | | |
| はじめに | 田丸理砂 | 47 |
| 映画とモダンガール | 渋谷哲也 | 50 |
| ファッション雑誌の描く「新しい女」 | 鷲巣由美子 | 54 |
| 書く ― モダンガールと書くこと | 田丸理砂 | 57 |
| テクノロジーと<新しい女> ― 複製技術時代のアートにおける作家性とジェンダー | 香川 檀 | 60 |
| 「新しい女」研究の新たな視角:都市、サブカルチャー、ジェンダー・ポリティクス | 石井香江 | 64 |
| <フォーラム3> 9.11テロ事件後の日本とドイツの安全保障政策 | | |
| ブッシュ・ドクトリンと独仏同盟 | 齋藤義彦 | 70 |
| <論文> | | |
| 戦後東西ドイツにおける司法のナチズム責任 | 熊野直樹 | 77 |
| 転換期の米欧関係 ― “同盟の危機”と再生の展望 | 河野健一 | 83 |
| <トピックス> | | |
| ドイチェヴェレ50年 | 永井潤子 | 98 |
| 埋もれた歴史 ― 戦時下日本のドイツ人たち | 上田浩二 | 108 |
| <連載> | | |
| 東ドイツ諸都市探訪2 | 麻生 建 | 116 |
| <書評> | | |
| 望田幸男編 『近代ドイツ―資格社会の展開』 | 原田一美 | 126 |
| 仲井 斌著 『ドイツ史の終焉』 | 平島健司 | 129 |
| 林 香里著 『マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心』 | 森 千春 | 131 |
| <日本ドイツ学会第19回総会議事録> | | 135 |
| <日本ドイツ学会2002年度決算報告> | | 137 |
| <日本ドイツ学会2003年度予算案> | | 139 |
| <雑報> | | 140 |
| <編集後記> | | 142 |
| <『ドイツ研究』投稿規定・執筆要領> | | 143 |
| <日本ドイツ学会規約> | | 145 |
| <日本ドイツ学会役員名簿> | | 147 |