ドイツ研究 第29号(1999)

ドイツ研究 バックナンバー

29号(1999年)

タイトル著者ページ
<第15回総会シンポジウム記録 ― ベルリン共和国 ―>1
ベルリン共和国の意味するもの木村敬三2
首都中心部の真空地帯 ― プロイセン王宮の再建と共和国宮殿の保存をめぐる問題木戸衛一6
ベルリン共和国とシュレーダー政権坪郷 實15
Eine liberale RepublikGebhard Hielscher24
<フォーラム>
ジェンダー研究の現在
ジェンダー研究の現在 ― 社会科学の領域から柚木理子27
ドイツ文学・文化研究におけるジェンダー論をめぐって広沢絵里子32
歴史認識をめぐって
現代ドイツの歴史論争石田勇治36
高等教育大綱法(HRG)の改正をめぐって
ドイツ大学改革の課題 ― 第4次高等教育大綱法改正を中心として木戸 裕49
我が国の大学改革とドイツの大学改革小松親次郎60
<特集:日独交流史の再検討>
Die deutsch-japanischen Beziehungen von 1933 bis 1945Rolf-Harald Wippich68
<トピックス>
ナチズムと歴史家たち ― 1998年ドイツ歴史家大会の話題をめぐって木谷 勤77
ドイツ競争制限禁止法第6次改正法の主な内容とこれらを巡る議論菅久修一93
<シンポジウム報告>
第8回フォールム高山報告山口裕之105
Regionalismus in der Geschichte der Familie. Die Frühneuzeit in Japan und Deutschland im Vergleich村山 聡106
<書評>
阿部謹也著 『物語ドイツの歴史 ― ドイツ的とは何か』坂井榮八郎121
ルート・クリューガー著、鈴木仁子訳 『生きつづける ― ホロコーストの記憶を問う』浜崎桂子127
<日本ドイツ学会第15回総会議事録>133
<1998年度日本ドイツ学会会計決算報告>134
<雑報>135
<編集後記>137

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