<シンポジウム ● 日本におけるドイツ研究の「意義」? ●> | | |
企画趣旨 | 辻 朋季 | 3 |
ドイツにおける日本研究の「意義」? デュッセルドルフ大学現代日本研究所を例として | 小林亜未 | 7 |
安倍能成, ダメ学者と呼ばれて(も) | 高田里惠子 | 12 |
コメント:ドイツ研究をめぐるさまざまな「危機」 | 相澤啓一 | 19 |
<公募論文> | | |
ドイツ国家国民党における国家改革論 | 高岡慎太郎 | 24 |
<論文> | | |
代議制民主主義の感性的「技術」――クリストフ・マルターラー 『ゼロ時あるいは奉仕の技術』における潜在的反省の集合体 | 針貝真理子 | 33 |
<書評> | | |
『政治的暴力の共和国―ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』 [原田昌博 著] (名古屋大学出版会,2021年) | 藤原辰史 | 40 |
『語りの断層――ドイツ=ポーランド゙国境地帯の文学』 [井上暁子 著] (九州大学出版会,2022年) | 藤田恭子 | 44 |
『核の一九六八年体制と西ドイツ』 [岩間陽子 著] (有斐閣,2021年) | 竹本真希子 | 48 |
<特別寄稿> | | |
『和独大辞典』(全3巻), 完成! | 上田浩二 | 51 |
<執筆者紹介> | | 54 |
<学会通信> | | |
■2022年度日本ドイツ学会大会報告 | | 56 |
■奨励賞審査報告 | 西山暁義 | 57 |
■奨励賞受賞者あいさつ | 坂井晃介 | 58 |
■日本ドイツ学会案内 | | 59 |
[57号(冊子版)正誤表] | | |