ドイツ研究 第53号(2019)

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53号(2019年3月)

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<シンポジウム ● 脱原発を生きる――日本の模索、ドイツの模索 ●>
はじめに村山聡/藤原辰史/青木聡子3
高知県・窪川の模索――原発計画をもみ消すこと猪瀬浩平5
ドイツ・ヴァッカースドルフの模索――原子力施設を拒むということ青木聡子22
コメント : 原子力開発と地元住民の意思表示山室敦嗣39
コメント : 脱原発と〈模索〉の必然性丸山康司44
コメント : グローバル・ヒストリーにおける窪川とヴァッカースドルフ森田直子49
<論文>
アレクサンダー・クルーゲ――感情の年代記三島憲一55
「非情な作家」?――ハルバーシュタット空襲とアレクサンダー・クルーゲの即物的語りマルクス・ヨッホ/
訳:速水淑子
69
対抗毒としてのイメージ――アレクサンダー・クルーゲのメディア実践をめぐって竹峰義和80
<書評>
『ホロコーストと戦後ドイツ――表象・物語・主体』 [高橋秀寿 著]武井彩佳90
『ドイツの平和主義と平和運動――ヴァイマル共和国期から1980年代まで』 [竹本真希子 著]今井宏昌95
『高校生の法的地位と政治活動――日本とドイツ』 [結城忠 著]荒川麻里100
『カール・クラウスと危機のオーストリア――世紀末・世界大戦・ファシズム 』 [高橋義彦 著]堺 雅志105
<執筆者紹介>109
<学会通信>
■2018年度日本ドイツ学会大会報告111
■日本ドイツ学会案内115
◇編集後記

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